オブジェクト指向

気分はstatic!: 実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!
忙しくてしばらくエントリしていないにも関わらず一言物申したくなったリンク先。オブジェクト指向を勉強している人なら必ず通る、感じる思いだと思う。VB6からハッキリとオブジェクト指向になったVB.NETに移行した時には俺も思った、「同じじゃん。」って。これってVB6で出来る事はVB.NETでもできちゃうから混乱するんじゃないかなぁ。別に継承やらポリモーフィズムやらを意識しないくても書けちゃう。だから違いがいまいちわからない。で、ここで同じじゃんって辞めちゃったらそこまでなのよねぇ。その先に広がる「真オブジェクト指向」の面白さは何時までたってもわかんないまま。俺の場合はハッキリとした違いと面白さがわかったときに感じたのは「こっからスタートか・・・」っていう軽い絶望感だったけど。
何でもかんでもpubulic、staticにするのは良くない、ってことはVB6の時に既にわかってた事でオブジェクト指向とはあまり関係ない。「どこからでも触れて便利ぃ〜!!」って思うか「いつ内容が変わるか怖っ!!」って思うかの違い。Object型も同じことが言えると思う。「何でも代入できて便利ぃ〜!」か「何が出てくるかわかんなくて怖っ!」か。最初は前者だけど勉強して沢山の人と共同でプログラミングすると嫌でも後者の考え方になってくると思うけどなぁ。一人でやってるならね、その人がいいようにつくっていいだろうけど。
リンク先に感じたのは誰かもコメントしてたけどまだ始めたばっかりなんだろうなぁって印象かな。いろんな人がいるもんだ。