世界遺産

仕事が行き詰ったのでブログに逃避。
今年の頭ぐらいから世界遺産にハマってまして。TBSで日曜日18:00から。その名のとおり世界中にある世界遺産を1つずつ紹介していく番組なんですがいいですねぇ。こういうのをいいと思うようになったのは歳のせいなんでしょうか。市村正親さんのナレーションもいい緊張感があります。
これの先々週の放送がバチカン市国だったんですが、非常に感銘を受けました。是非行って見たい。サン・ピエトロ大聖堂にある「ピエタ」、大天蓋「バルダッキーノ」、システィーナ礼拝堂の「最後の審判」となんというかすごい存在感、説得力が画面を通して伝わってきました。死ぬ前に、老後でもいいから絶対に行ってみたい場所になりました。
余計な話かもしれませんが、地元で最近世界遺産になり損ねた場所があるのですが、個人的な感想はそりゃ無理だよって感じです。いや、自分はその場所に行った事も無いし、どのぐらいの歴史的価値があるのかぶっちゃけわかりません。それに登録のために必死にがんばっている人いるんでしょうが・・・スケールが違うというか、同等に扱えと言う方が無理があるような。登録済みの世界遺産にはそう考えさせるだけのパワーがありますねぇ。