OOP

いわゆるオブジェクト指向は現代のプログラマーにとって必須の知識と言えると思う。決して難しくないと思う。むしろ難しいのはOOPを他人に教えることだ。クラスって何?オブジェクトって?と聞かれてもクラスはクラス、オブジェクトはオブジェクト、と答えるぐらいしかできない。自分もわからない時期がもちろんあったが人に聞いたりはしなかった。正確にいうと聞ける人がいなかった。本を読んでWebの記事を漁って気になった事はコーディングしてみた。そうやってもがいているうちに、ある日突然理解した。なんだそういう事か、と。その時の気持ち、感覚は未だに覚えている。ま、その後デザインパターンに出会いどん底に突き落とされるわけだが。
・・・なんて事を、最近VB.NETの開発を始めた社長と話していて思い出した。