DLLの参照パス


最近気付いたんで書いておきます。

プロジェクト内に追加された参照設定等のDLLのパスですが、
絶対パスで保存されているんですね。
まあ、よくよく考えてみればサードパーティー製のコンポーネントを使う時、
相対パスなんかで保存してたら大変なことになりますわな。
今回設定してた参照が自作のDLLだったので勘違いでハマりました。

srcフォルダをルートフォルダとして作成を進めている。
もちろん自作DLLに関しての参照設定はそのルート以下のフォルダで完結している。
で、DLLが新しくなったので事前テストをしたくなった。
バックアップを取って置こうということでsrcフォルダの同階層にフォルダごと
コピーして「コピー 〜 src」フォルダを作る。

ここが分岐点。

これで「コピー 〜 src」フォルダ内のプロジェクトを使用して、
同所のプロジェクトを使うとアウトね。
DLLへの参照は絶対パスで持っているので参照先は新しくなってないことになる。
まあバックアップと称して保存した方を使用するのもどうかと思うがw