心霊写真


さっき某サイトの心霊関係の記事を読んでました。
で、心霊写真が載ってたんですね。人の顔だ!!みたいな感じの。

今の世の中ですからその写真はデジカメで撮影されたと考えるのが自然でしょう。
サイト掲載を考えて撮ったというのであればなおさらです。
でもデジカメってここ数年の間に出てきた商品ですよね?
従来のフィルムに取って代わるようにフラッシュメモリみたいなのが出てきて。

これって大きな技術変化だと思うんですけど、
それにもめげず霊の皆さんは写りこんでくるわけです。

おそらくデジタルになった時に最初は写れなかったんだろうな〜と。
「あれ?・・・なんか違う、今までと違うよ・・・」みたいな。
で、みんなで考えるわけですよ。
新聞読んで「あれってデジカメって言うのか〜、画素ってなんだ?」
「フィルムじゃないんだ、すげ〜」とか。
そのうち写り方を見つける奴がでてくる。
「こうやんだぜ!!」とクラスで自慢したり。コナミコマンドみたいに。
ホントはお父ちゃんに教えられたくせに。
その新技術は霊社会にあっという間に広がって、
また普通に写真に写れるようになったんでしょう。

必死なんだなと少々感傷に浸ってしまいました。